辛い離婚を乗り越えて、やっと手にした幸せな再婚生活。
子供を傷つけてしまうのはもう避けたいと不安を抱えながら、『絶対に二度目の離婚はしたくない』とお考えのあなた。
再婚生活を長く上手く続かせる方法をご紹介します。
二度目の離婚はしたくないと思うシングルマザーの心理
もう二度と子供に辛い思いをさせたくない
二度目の離婚はしたくないと思うシングルマザーの心理は、もう二度と子供に辛い思いをさせたくないと心から思う事です。
色々な理由がある中、離婚を選んだあなた。
離婚を決めた時から再婚生活に進んだ今日まで、悩みながら前に前にと進んできたあなた。
離婚をすると聞いた時の子供の心理や、再婚をすると告げられた時の子供の心理は親にもわからない心の葛藤があります。
それがわかるからこそ、二度目の離婚など経験したくはないのです。
わかっていたはずなのに思う様にいかないこともあり、心が不安定になる日々を過ごしてきたあなた。
再婚生活を長く上手に続けていく為にはあなたの感情や気持ちを上手くコントロールしていく必要があります。
再婚生活で感じる子供の思い
再婚生活で感じる子供の思いは大人が思う以上に複雑です。
大好きなあなたが幸せそうに見えて嬉しい反面、様々な生活の違いに少し敏感になっています。
家の中でも最初は状況をうかがいながら、新しい家族の態度や言葉に大人より敏感に反応して過ごしています。
こんな事やって叱られないだろうか。
こんなこと言って叱られないだろうか。
と模索しながら過ごしているのです。
例えば一度でも何かで注意されたことがあったら、不安な心を持ち、オドオドしてしまうのが子供の心理です。
子供が不安を抱えてしまうとそれを立て直すのには時間がかかってしまいますので、なるべくその様な状況にならないよう、子供の心にあなたがしっかり寄り添う事が大切です。
再婚生活で陥りやすい問題
「パートナーが子供に嫉妬する」ということは、最高生活で陥りやすい問題の一つです。
二度目の結婚とはいえ、今のあなた達は付き合いたての男女の関係のままのような状態で、新しい家族というスタート地点に立ったばかりです。
実際に私が再婚した頃の経験ですが、私はパートナーに認められるような子供の母親にならなきゃと毎日必死に子供と向き合ってきました。
当然パートナーも同じ気持ちで子育てに協力してくれるものだと思っていましたが、そうではありませんでした。
私が子供に必死になることで、パートナーに疎外感を感じさせてしまっていたのです。
血の繋がりがある子供に対してもパートナーは嫉妬をするものだとよく聞きますが、二度目の再婚では血のつながらない子供との生活なのです。
「自分より子供の方が大切なんだ」と思う気持ちがパートナー側には強く出るのです。
もう二度と離婚はしたくありませんし、可愛い子供のためにも建前上はパートナーを第一優先に考えてる素振りを見せるというテクニックを使うのもこの再婚生活を長く続かせる方法の一つです。

再婚生活を長く上手く続かせる方法
子供中心に考えすぎない
再婚生活を長く上手く続かせる方法は、パートナーが疎外感を感じないように子供中心に考えすぎないようにする事です。
男性は女性よりも子供みたいな所があります。
あなたのパートナーも子供は大事で可愛いと心の中では思っていますが、男性はいくつになっても自分も子供と同じように優しく、かまってもらいたいと強く思う生き物です。
本音を言えば「自分が一番」でありたいと思っているのです。
あなたからすると、子供がこんなに手がかかるのにどうしてパートナーまでかまってあげなきゃいけないのかと思ってしまいますがここは一枚上手になる場面です。
私もそうでしたからお気持ちは痛いほどわかりますがここが正念場です。
時には発狂したいくらいに忙しい日もあって、手を貸して欲しいのが本音なのにパートナーにまで気を使うなんて疲れてしまいます。
でも、一先ず先にパートナーに優しく寄り添ってあげ、パートナーの心をぐっと掴んであげて下さい。
そうすることで、「手伝ってよ」と頼まなくてもパートナーの方から自然と協力してくれるようになります。
大好きなあなたと一緒に子育てをする事で、あなたのパートナーにとっても幸せな再婚生活になるのです。
パートナーと意見が食い違ってしまった時の対処法
パートナーと意見が食い違ってしまった時は、感情的にならず、まずはパートナーの意見を冷静に聞いてみて下さい。
あなたの考えと全く違う意見でもまずは聞く事にします。
それを忘れないようにしてください。
人は聞いてもらう事で心に一度、落ち着きと冷静さを取り戻します。
子供のためにもここはまず、あなたが一歩上手に立って、「あなたはそう思ってるんだね」「話してくれてありがとう」と言ってあげてください。
それから、相手の状況を見つつあなたの意見を優しい言葉で伝えてみてください。
お互いに意見を譲れない時は、相手の思いを一つ聞き入れた上で、あなたの意見も一つ聞き入れてもらうといいでしょう。
どちらかが我慢するのでは無く、お互いの意見を上手に取り入れるという方法で意見の食い違いを乗り越えていくようにしてください。
再婚生活を続けていくためには意見を擦り合わせていくことはとても大切なことになります。
やってもらえて当たり前だと思わない
パートナーに何かをしてもらった時や、仕事に行ってお金を稼いでくれる事などに感謝の気持ちをもち、やってもらえて当たり前だと決して思わないでください。
再婚生活を長く続けていくと、お互いに感謝の気持ちを口に出して表現することがだんだん少なくなってきます。
あなたも働いているのであれば、役割分担をしなければ生活をしていくのは困難です。
パートナーが全然家事を手伝ってくれなかったりすると、「どうして私ばっかり大変な思いをしなきゃいけないのか」と思いパートナーに怒りをぶつけたくなる瞬間がくるかもしれませんが少し落ち着いてください。
あなたができないことをパートナーがやってくれて当たり前ではないのです。
パートナーにもパートナーのやるべきことがあります。
男性の多くは外に出て働いているので、家のことや子供のことは当然母親任せになります。
男性が外に出て働くということは心身ともにとても気力のいることです。
その中で家事や育児を少しでも手伝ってくれるのなら、あなたのパートナーはとても思いやりのある方です。
自分も疲れているけれど、家族やあなたの事を思って自分のことより相手のことを考えて動いてくれる心の優しい方です。
パートナーに手伝ってもらわなければ家事がこなせない時は、思い切ってお掃除を明日に先延ばしにしたり、夕飯をお惣菜にしたりして、絶対にやらなければいけない事を優先してやるように工夫した方が効率がいい事もあります。
誰かにやってもらうのを当たり前だと思わずに、まずはあなた自身で解決できる方法を考えてみるのです。
そしてもし、パートナーが手を差し伸べて手伝ってくれるのならば、その時は心を込めて「ありがとう」「助かったよ」と口に出して感謝の気持ちを伝えてあげてください。
そんなあなたの思いやりやパートナーを大切にする優しい気持ちが再婚生活をおくる家族みんなの幸せの第一歩になるのです。

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思いやりの気持ちを大切に
二度目の離婚はしたくないと思っているあなたは、思いやりの気持ちを大切にする事を心がけて下さい。
パートナーにも子供にも思いやりの気持ちをもって接する事で家族みんなに笑顔が訪れる事と思います。
再婚生活を長く上手く続けていく為に笑顔を忘れない家庭にしていって下さい。
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