離婚や死別でシングルマザーになった女性が「恋をしない」なんてことは言い切れません。
「次こそは幸せになりたい」「楽しい恋愛をしたいな」「シングルマザーとしての私を受け入れて欲しい」と思って、男性と恋をすることは多々あります。
ただし、シングルマザーだからこそ気を付ける恋のタブーがあるので、今回はそちらを重点的に6つご紹介しましょう。
恋のタブーをおかすと、「幸せのつもり」「実は泥沼化している」というケースに陥ってもおかしくありません。
今まで試練や困難を乗り越えてきたシンママだからこそ、笑顔溢れる恋愛になるように恋のタブーを参考にしてくださいね。
シングルマザーが気を付ける恋のタブー
独身時代と同じように毎日会おうとしない
人を好きになると求めたくなりますし、一時も離れたくない気持ちになるのは当然です。
それは、一人で子供を育てて生活を送るシングルマザーでも同じ。
ただ、シングルマザーが気を付ける恋のタブーは「独身時代と同じように毎日会おうとしない」ということです。
毎日会いたいから少しでも会おうとすると、様々な歪みが生まれてしまいます。
まずは、子供との生活スタイルが崩れてしまい、お子様に不安を与えたり、一人の時間を多く作ってしまって寂しい思いをさせてしまったりするかもしれません。
お子様にはあなたしかいない、もしおばあちゃんなどに預けているとしても、やはりお母さんの存在に勝る存在はいないのです。
出来る限り、子供との時間を減少させない工夫が必要。
あなた自身が後悔するだけでなく、シンママだと分かっていて交際している彼も幻滅してしまう恐れがあります。
「自分の子供を大事にしていないのかな?」「恋に溺れるタイプ?」と感じられると、あなたとの今後を考えられなくなってしまいます。
すぐに子供に彼氏の話をしない
あなたとお子様は、もはや一心同体です。
何でも相談し合えて、何でも話し合える関係が理想的。
しかし、彼の存在やあなたが恋をしていることをすぐにお子さんに話をするのはやめておきましょう。
もしかすると「良かったね!」「どんな人か会わせてよ!」と前向きな言葉を聞くかもしれません。
お子さんの性格や離婚の背景、年齢などにもよるものの、「お母さんを取られた」「僕(私)よりも大切な人が現れたのでは?」などと多少なりとも不安を感じるものです。
また、彼氏の話をしてしまうと、その恋が上手くいっていない時に子供の前で良くない雰囲気や態度が出てしまうこともあります。
ある程度のお付き合いをして、今後も長く関係を継続させる自信がついてから話をする、紹介をするようにしましょう。
あなたもお子様も、覚悟を持って「彼氏」を間に挟む必要があります。



「結婚はもういいから」という理由で不倫をしない
不倫も恋の内ですね。
シングルマザーとしての生き方を選んだ人の中には、「もう結婚は二度としない」と決めている方が少なくありません。
元旦那に不倫をされた、お金に苦労を強いられたなど、離婚をして自由を感じている方にも多い傾向があります。
ただ、結婚はしなくても「恋愛くらいはしようかな」「身体が寂しい」などの理由で既婚者との関係を持つこともよくある話。
単純に好きになった男性が既婚者というのならば、それは仕方ありません。
しかし、「結婚はしない」という理由で既婚男性を選んで不倫をするのは恋のタブーです。
人の気持ちは変わらないとは言えないもので、一線を超えたり、長く一緒にいたりすると求めるものが変わっていきます。
始めは「楽な関係でいいわ」と思っていても、次第に「彼との未来が欲しい」「奥さんと離婚して欲しい」と思うようになり、あなたが苦しくなります。
上手くいかない結婚生活に終止符をうち、幸せになるために再出発をしたのに、苦しい恋をするのはおすすめしません。
あなたと同じだけの子供への愛情を彼に求めない
あなたはきっと、ご自分の命よりもお子様の存在を大切にしているはずです。
彼になった男性に、それと同じだけの愛情を求めてしまうと上手くいかなくなります。
無慈悲だと思うかもしれませんが、血の繋がりを大切にする人は少なくありません。
血がつながっていなくても、本当の親子のように接してくれる男性もいるのですが、彼があなたの思うようにしてくれるとは限りません。
あなたの子供ですから、あなたが必死に愛情を注ぐようにしましょう。
これは、本当の親子でも言えることなのです。
同じくらいの愛情を夫婦で共有できれば離婚などにはならないのですが、人の感情は誰かがコントロールできるものではないので、差が生じて当たり前だと言えます。
再婚することが幸せへのゴールだと思わない
結婚と離婚を経験しているけれど、「やっぱり好きな人と夫婦になって幸せになりたい」というタイプの女性はシングルマザーが気を付ける恋のタブーをおかしがち。
再婚することが幸せのゴールだと思ってはいけません。
何事もスタート地点だと捉えましょう。
再婚するまで頑張って、実際に入籍が終ると目標を掲げることが出来ずに、再び離婚の危機を招きかねません。
再婚もスタート地点、そこから始まる人生だと考えると、ずっと向こうの未来を想像しながら生活を送れます。
彼との子供が欲しいからという理由で再婚を急がない
好きな人との子供が欲しいと思うのは本能です。
そう思うのは仕方ないのですが、だからといって再婚を焦って決めてはいけません。
そもそも離婚によって子供には大きな心の傷が生じています。
あなたが彼との子供を求めてしまうと、また別の傷を負わせてしまったり存在を蔑ろにしたりしてしまう可能性が…
あなたにそんなつもりがなくても、子供が傷ついた態度を出してしなくても、たとえ親子だとしてもあなたがお子さまの本心を知る術はないのです。
じっくりと彼との関係を進展させ、信頼関係を深めていくようにしましょう。
焦るのはご法度、愛するお子様を守ることにもなりますよ。

恋のタブーに注意をして恋愛を楽しみましょう
シングルマザーが気を付ける恋のタブーを6つご紹介しました。
恋をすると冷静でいられなくなったり、彼の存在に翻弄されたりしがちです。
しかし、愛するお子様との生活を守りつつ、というのが前提にあることを忘れてはいけません。
忘れないようにするために、この恋のタブーをぜひ覚えておきましょう。
出会いに困っている方は、こちらのマッチングアプリを参考にしてくださいね。
最近のシングルマザーさんの出会いの多くは、これらのマッチングアプリが生み出しているそうですよ。
幸せになるシンママ多数★【18歳以上】
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18





結婚相談所での婚活を考えているならまずはコンタクトしてみてください。【結婚相談所Bridalチューリップ】


大手結婚相談所12社から厳選

先着で婚活支援金30,000円プレゼント!

コメント