一昔前までは、離婚をすることはとても恥ずかしいことで、人間としての質を疑われてしまうことすらありました。
しかし現在では、離婚をすることは珍しいことではなくなったため、世間の離婚に対する考えも変わってきました。
その結果、シングルマザーであることを恥ずかしいと思わないですむ様になり、シングルマザーが新しい恋をすることも、珍しいことではなくなりました。
しかし、新しい恋を見つけたシングルマザーの中には、他人の目を気にしすぎて、新しい恋を隠したいと思ってしまうシングルマザーもたくさんいるのです。
その様に、恋を隠したいシンママの特徴には、ある共通点があります。
今回は、シングルマザーが恋を隠したい心理にあわせ、周囲の目を気にして恋愛をするシンママの特徴をお伝えします。
どうして?シングルマザーが恋を隠したい心理
軽い女だと周りの人に思われるのが嫌
シングルマザーが恋を隠したい心理に、軽い女だと周りの人に思われるのが嫌、というものがあります。
一度は一生を共にすると誓った男性と、結果的に離婚することになったのに、また別の男性と関係を始めたということを、周りは一体どの様に思うのだろうということが気になるのです。
遊び好きな女性の様に、短期間の内に何回も付き合う男性を替えているというわけではなく、男性と付き合っているということだけで、他人の目を非常に気にしてしまうのです。
人一倍清純で真面目なシンママによくある心理の一つです。
子供を二の次にしていると思われたくない
シンママが恋を隠したがる心理の中の一つに、周囲の人から、子供を二の次にしていると思われたくないというものもあります。
世の中の人は、シングルマザーに対して、自分の時間もないくらいに忙しいものだというイメージを持っています。
シングルマザーがとても忙しいことは紛れもない事実なのですが、上手く時間をやりくりして、なんとかデートをするための時間を、頑張って作り出しているシングルマザーもいます。
しかし、シングルマザーの中には、少しでも時間に余裕があるのであれば、男性とのデートに時間を使うのではなく、子供と過ごすことに時間を使うべきだ、と周囲が思うのではないかと考えます。
実際には、シングルマザーの潜在意識がその様に感じているのが原因なのです。
離婚したことを、子供に対して申し訳ないと、他のシングルマザーよりも強く感じているシングルマザーによくある心理です。
どうせまた破局するくせにと周囲から思われるのが嫌
シンママが恋を隠したいと思う心理には、どうせまた破局するくせにと周囲から思われるのが嫌、というものもあります。
既に一度結婚に失敗しているため、同じことを繰り返すだろうと周囲が思っていると感じるのです。
いくら離婚の原因が完全に元旦那にあったとしても、離婚の原因を知らない世間は、相手が誰であろうと一緒に長くいることができない人間だと、自分のことを見ているかもしれないと考えます。
周りが思うことをいちいち気にする必要はないのですが、人からどの様に思われているのかを、すごく気にする繊細なシンママにこの様な心理がよくみられます。
周囲の目を気にして恋愛をするシンママの特徴
人一倍世間体を気にする
周囲の目を気にして恋愛をするシンママの特徴の一つに、人一倍世間体を気にするという特徴があります。
自分がどの様に見られているのか、自分がどの様に認識されているのか、世間体を常に気にする人はたくさんいますが、もちろんシンママの中にも、周りからの目が非常に気になってしまうシンママがたくさんいます。
いくら離婚が珍しいことではなくなってきているとはいえ、バツイチ子持ちの自分が、子供の父親以外の男性と付き合っているということを、周りの人はどの様に思っているのだろうかということが、気になって仕方がないのです。
男性との関係が不倫という訳ではないのに、他人の目が気になって、付き合いを公にすることができないのです。
シンママの年齢が割と高い
シンママの年齢が割と高いということも、周囲の目を気にしながら恋愛するシングルマザーの特徴です。
恋愛をするのに定年というものはなく、いくつになったって、恋愛を楽しんでいいはずです。
しかし、年齢の高いシングルマザーは、いい歳をした自分が恋愛を楽しんでいることを、少しだけ恥ずかしいと感じてしまいます。
決して悪いことをしているわけではないので、こそこそする必要は全くないのですが、ちょっとした羞恥心のせいで、人の目が必要以上に気になるのです。
普通の人よりも忠誠心がある
周囲の目を気にして恋愛をするシンママの特徴の中には、普通の人よりも忠誠心があるという特徴もあります。
問題があって、一緒に人生を送ることができなくなってしまった元旦那に対し、気持ちが残っているわけではないのですが、一度は一生を共にすると約束した相手です。
その相手との子供を育てている自分が、その子供の父親ではない男性と恋愛をしているという状態を、自分の心が認められないのです。
当然頭では、元旦那とは完全に終わっていることも、自分にも自分の新しい人生があることも理解しています。
しかし、忠誠心が強い人にとって、自分が一度決めた相手以外の人間と関係を深めていくことは、自分の信念とかけ離れているため、「間違っていること」「悪いこと」だと無意識のうちに考えてしまいます。
子供の父親以外の男性と恋愛しているということが、「間違っていること」だと思い込んでいるために、恋愛していることをできる限り隠したいと思ってしまうのです。
幸せになるシンママ多数★【18歳以上】
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18





結婚相談所での婚活を考えているならまずはコンタクトしてみてください。【結婚相談所Bridalチューリップ】


大手結婚相談所12社から厳選

先着で婚活支援金30,000円プレゼント!

自分が快適な状態を選ぼう
一昔前までのシングルマザーに対するイメージは、とても厳しいものでした。
シングルマザーが新しい恋愛をするなんて、あり得ないことでした。
しかし時代は変わり、シングルマザーであっても恋愛が楽しめる様になりました。
シングルマザーの恋愛は、もちろん悪いことではないので、正々堂々とするべきなのですが、それでもどうしても周囲の目が気になってしまうので、恋を隠したいと思うのであれば、隠し続けることも間違いではありません。
恋を隠したいと思っているシンママの特徴から、繊細で、そして誠実で、とても大人な女性であることがうかがえます。
自分の気持ちを無理に変える必要はありません。
自分が心穏やかに、快適に恋愛を楽しめるのであれば、オープンにしても、隠しても、どちらも間違えではないのです。
自分が快適な状態の中で、第二の人生を思いきり楽しみましょう。
コメント