感染に怯えながら過ごす毎日の中で小さな幸せを見つけることもあります。
ですが、どうしてこんな思いをしないといけないのかと思う気持ちも分かります。
まだまだ落ち着きが見えないコロナ禍で大変なことはたくさんあります。
それでもシングルマザーとして生活していて「これは良かった事かも」「こんな嬉しい結果があった」と思えることも少なくありません。
そんなシンママがコロナ禍で良かったと思ったTOP5をご紹介します。
我慢が大きいと嬉しいことがあった時その喜びは何倍にも感じます。
嬉しいと思った気持ちを大切にし、目の前にある困難を乗り越えていきましょう!
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思うことTOP5
5位:当たり前の毎日が幸せだと再確認できた
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思うこと5位は当たり前の毎日が幸せだと再確認できたことです。
新型コロナウイルスの蔓延で世の中が大きく変わりました。
今まで当たり前のようにできていたことができなくなったり、思い通りに過ごせない毎日にイライラしたり不安な気持ちを感じることも多くあります。
緊急事態宣言が発令され、仕事に行くことも学校に行くこともできなくなり、先が見えずに 過ごすシングルマザーも 少なくありません。
このような状況になって初めて、今まで当たり前にできていたことにありがたみを感じている人が沢山見受けられます。
コロナ禍になるまでは当たり前の日常が退屈に感じたり、会社や学校に行くことがめんどくさいと思ってしまったりしました。
できなくなって初めて「当たり前の日常」を再確認したシングルマザーも多かったはずです。
子供を預けることができなければ働くこともできない。
働くことができなければ収入を得ることができない。
コロナ禍になって初めて、当たり前の毎日が幸せだったんだと気付き、普通を幸せだと再確認することができたのは良かったことだとも言えます。
4位;手洗いやうがいなどの意識が高くなった
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思うこと4位は 手洗いやうがいなどの意識が高くなったことです。
新型コロナウイルスの特効薬がない今、手洗いやうがいなどの予防以外に自分たちにできることはあまりありません。
手洗いやうがいなどを確実にした上で、密を避けるなどのソーシャルディスタンスをとりながら生活をしていくことが日に日に当たり前になっていきました。
今までの生活を振り返ってみてもここまで手洗いうがいを徹底したことはなかったはず。
ここまで感染予防が定着したのは、コロナウイルスは死に繋がるような強いウイルスだと 連日報道されたことも理由です。
今までは体調が悪くなってもら薬を飲めば治るという考えがあったり、インフルエンザなどの感染症も予防接種などで回避したりできると どこかで安心感があったのだと思います。
このコロナ禍が落ち着いても、またどのようなウイルスが蔓延するかは誰もわかりません。
当たり前のように思っていた手洗いやうがいなど、自身の予防が大切だということを改めて知ることができ、小さな子供達にもそのことが習慣づいていくのはとても良いことです。
大人がしっかりと予防することで小さな子供達にも手洗いやうがいの大切さを伝えることができます。
大変なコロナ禍ではありますが、手洗いやうがいの意識が高くなったことは良かったことだといえます。
3位:自分のこれからをゆっくり考える時間ができた
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思うこと3位は自分のこれからをゆっくり考える時間ができたことです。
忙しい毎日を送る中、自分と向き合う時間がなかなか取れなかったシングルマザー多いもの。
コロナ禍が進むにつれて、仕事の休みが増えたり、働く時間が短くなったりと自宅にいる時間が長くなりました。
家事や育児で余裕がなかったシングルマザーにとって、自宅でゆっくりと過ごしながら自分のこれからの事や子供の事などを考えられる良い機会だったともいえます。
仕事がなくなればその分収入の面では大変な思いが待っているかもしれませんが、ときにはゆっくりと自分に向き合い、自分のことをしっかりと見つめ直す事は大切なことです。
このような状況下に置かれなければ、ここまで長期に自宅で過ごす事はないと思います。
緊急事態宣言が出され、外出自粛をしなければならず、不要不急の外出は控えなければなりませんからいやでも自分と向き合えるチャンスなのです。

2位:思いの外、給付金がもらえた
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思う事2位は、思いのほか給付金がもらえたと言うことです。
緊急事態宣言が出て思うように働けなくなったシングルマザーは大変な思いをしているとニュースでも度々報じられていました。
1人で子供を育てているシングルマザーにとって働きに出られず収入が減ってしまう事はとても大変なことです。
ですが実際は、シングルマザーであっても普通の家庭であっても、このコロナ禍によって収入が減ってしまった全ての家庭が大変な生活を強いられていたことも事実です。
飲食店を経営していたり、子供がたくさんいたり、経済的に困っている家庭は今でも多くあります。
平等に給付金が行き渡らない中、ある程度の給付金がもらえたのはシングルマザーでした。
数回にわたった給付金。
各自治体から支援された物資や商品券など含めると思いのほか給付金がもらえたと感じるシングルマザーも多いはずです。
足りないと思うシングルマザーもいるかもしれませんが、本当に金銭的に苦しいと思っていても必要な給付金が貰えなかった人も少なくないのです。
シングルマザーであると言うことで受けることができた給付金に感謝し、前を向いて困難に立ち向かっていきましょう!
1位:子供と向き合う時間が増えた
シングルマザーがコロナ禍でも「良かった」と思うこと1位は、子供と向き合う時間が増えたことです。
仕事、育児、家事など、やらなければいけないことがたくさんあるシングルマザーにとって、子供と向き合う時間が取れないことに悩むことは少なくありません。
毎日仕事でくたくたになって帰宅し、ご飯の準備やお風呂に追われ、すべて終わった頃には子供の話を聞いたり、子供と遊んだりする余力が残ってないことも多いです。
明日こそ遊んであげよう、明日こそ話を聞いてあげようと思っていても思うようにはいかないのがシングルマザーの毎日なのです。
それがこのコロナ禍によって状況ががらりと変わり、あなたも子供もたくさんの時間を自宅で過ごせるようになりました。
不要不急の外出を控えるために自宅にいなくてはならないのはつまらないと思うかもしれませんがそんな時こそ子供と向き合うチャンスです。
今までできなかったことをやったり、子供の近況や悩みを聞いたり、今まで忙しかったから、子供と向き合う時間が増える事は子供にとってもとてもうれしいことです。

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子供の為にも前向きに過ごそう
緊急事態宣言中は普段の生活ができず、だんだんとストレスが溜まっていくのは当然のことです。
休校ともなると朝から寝るまで子供と過ごすことになり、どうしても小言を言いたくなるのもわかります。
ただ、緊急事態宣言中はあなただけではなく子供も相当なストレスが溜まっているのです。
勉強をしたり、体を動かしたり規則正しい生活をしてほしいと思う気持ちは理解できますが、この状況の中、子供もどう過ごしていいのか先の見えない不安から動揺しているということを忘れないでください。
言いたい事は半分に、お互いがこの非常事態をストレスなく過ごしていけるように助け合えることがこのコロナ禍の中ではとても大切な事なのです。
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