「シングルマザーが不倫をしようと思うのはどうして?」「なぜ既婚者に惹かれてしまうの?」と気になっているあなた。
不倫はダメだと頭の中では分かっていても、既婚者には、独身男性にはない大人な魅力がたくさんあり、惹かれてしまう傾向にあります。
「素敵だな」と思った男性が既婚者だったら、不倫が頭をよぎり躊躇してしまうかもしれませんが、気になりだしたら止められず不倫という選択をすることも。
また、既婚男性と関係をもつほうが、シンママにとっては都合がいいとの考えの人もいます。
ここでは、なぜシングルマザーは既婚者との不倫に走ってしまうのか、シングルマザーが既婚者に求めることは何か、シングルマザーと関係をもちたいと考えている既婚者は、どんな気持ちであなたに近づいてくるのかをご紹介していきます。
また、不倫をする際に気を付けなければいけないことについてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
シングルマザーはなぜ既婚者との不倫に走るのか
こちらの事情を理解してくれているから
平日はもちろん、休日も家の事でやることはいっぱいのシンママは、恋愛をしようにもゆっくりと時間をとるのは難しいです。
急に会いたいと言われても、独身の時みたいに、すぐに出ていくことはできないし、夜仕事が終わってから会うということも中々できません。
独身男性と関係をもつと、あなたの事情だったり、子どものことを考えてくれず、自分の都合ばかりを押し付けられるということもあり、長続きしないケースが多いです。
しかし既婚者は、家庭があり休日は家族サービスを優先、シンママのあなたも休日は子どもとの時間を優先なのをわかっているので、あなたの予定にできるだけ合わせてくれようとします。
あなたが気軽に出かけられないことも理解してくれていますし、子どものことで急なキャンセルにも快く対応してくれます。
既婚者のほうが、あなたの事情をよく理解してくれているので、あなたも男性も家庭を優先できて、不倫関係はどちらにもメリットになるのです。
共通の話題で盛り上がれるから
家庭をもち、子育ての経験もしている既婚者は、あなたとの共通点が多いです。
男性も、我が子の事は奥さん以上に大好きでしょうから、特に子どもの話題で盛り上がれたりするものです。
「子どもといつもどんなことをして遊ぶのか」「ここの公園楽しいよ」、「学校でこんなことしているんだって」などと、情報共有もできたりします。
子どもの悩みは尽きることがありません。
そんな時に、よき相談相手にもなってくれるのが、既婚者です。
独身男性は、共通の話題や盛り上がれる話をみつけるのに苦労したり、年下だったりすると、ジェネレーションギャップを感じ、一緒にいても話が合わず疲れることも。
せっかくなら、会っている時間は楽しく有意義に過ごしたいものです。
子どもの事、家庭の事、仕事の事と共通の話題が多い既婚者の方が、一緒にいて楽だし、楽しい時間を過ごせるでしょう。
女性の扱いに慣れていて喜ばせる方法を知っているから
人生経験が豊富な既婚者は、今までの恋愛や、奥さんをどうすれば喜ばせるかなど、たくさん考え実行して身に着けてきました。
寂しさや孤独を埋めたい、男性の優しさを求めているシンママは、既婚男性の作っていない自然に溢れ出る優しさや気遣いに、安心感を覚え、心をつかまれてしまいます。
「自分が大事に扱われている」「女としてみてもらえている」「お姫様になった気分」といった喜びをたくさんくれるのが既婚者です。
独身の若い男の子のように、がっついていて刺があるような感じは全く感じさせない、落ち着いた大人の既婚男性に魅力を感じ、「この人に触れたいな」「私の事好きになってくれないかな」と願望を抱くようになります。
将来を考えず今を楽しむことができるから
独身男性には、まだまだこれから結婚や子育てと、その先の未来が待っていますので、独身の男性と付き合うと、将来の事を要求されることも。
その点、既婚者は、家庭を壊す気はない、離婚は考えていない人がほとんどなので、その先を望んでくることは少ないでしょう。
将来のこと、再婚などは考えずに今を楽しみたい、今誰かに優しくしてもらって、触れ合って、恋人のような関係を楽しめればいいと考えているシンママには、既婚者が都合のいい相手といえます。
同じような考えの既婚者となら、たまにしか会えない関係でも、長続きするかもしれません。
お互いに割り切った関係の方が、後々のことを考えると楽ですし、既婚者の包容力や優しさに触れることができ、今の一瞬一瞬を楽しんで過ごすことができます。
日々のストレスから解放されたいから
一人で生活の全てを担っているシンママは、ストレスがどんどん溜まっていくものです。
子どものこと、仕事の事、金銭面の事、子どもが大きくなってくると、学校の事もあり益々忙しくなる日々で、疲れとストレスの塊になってしまいます。
シンママだからというだけで、あなたがどれだけ頑張っているかも何も知らない人から、「あの人はシングルだから」などと、ひとくくりで言われたりして、孤独や悔しさを感じることも。
ストレスを溜めすぎると、怒りっぽくなったり、常にイライラして子どもに当たったりしてしまうことも増えてきます。
どんどん悪循環になって、生活にも支障がでてくるでしょう。
ストレスを解消するには、まずは話しを聞いてもらうのが一番。
大人な既婚男性は聞き上手な人が多いので、身近に既婚男性がいると、ついつい話を聞いてもらいたいと思ってしまうものです。
親身になって耳を傾けてくれる既婚男性に対して、徐々に好意を抱き、また話を聞いてほしいと繰り返すことで、その人といることが心地よくなっていきます。
刺激がほしいから
「毎日同じことの繰り返しでつまない」、「何か刺激になるようなことがしたい」と考える女性は、世の中にたくさんいます。
何も変わらない日常は、確かに幸せだともいえますが、毎朝同じ時間に出て仕事に行き、買い物をして帰り、家事をし、子どものお世話をしと、同じことの繰り返しの日々は、たいくつだと感じるようになるものです。
たまには、外に刺激を求めて出て行きたいと思うようになります。
友達と街に出て買い物をしたりカフェにいってのんびりするというのも、普段なかなかできないいので、いい刺激になるかもしれませんが、男性の存在に刺激を求めているシンママも少なくはありません。
職場にいる男性だと、すでに出会ってお互いの事もなんとなくわかっているし、既婚者だとこちらの都合にも合わせてもらえるので、関係をもつには好都合な相手と言えます。
非日常を味わうことで、代わり映えしないたいくつだった日々にも潤いがプラスされ、刺激をもらうことで母としても女性としてもレベルアップできるのです。
シングルマザーが既婚者に求めることとは
包容力や癒し
日々生活をしていく中で、「誰かに寄り添いたい」「癒されたい」「甘えたい」という願望を抱くようになり、男性の存在を意識するようになってきます。
既婚男性は、今までの経験や家庭の中で培ってきた包容力と優しさが、独身男性の何倍もあるものです。
人生経験も豊富で、言葉や行動ひとつでも女性を虜にさせ、ドキドキさせる力をもっていたりします。
また、子育ても経験している既婚者は、子どもと接しているということもあり、温かい優しさが滲み出ていて、近づけば近づくほど、グッと心をつかまれていきます。
男性の何気ない行動や言動に心を動かされ、もしその男性の、自分にしか見せない表情や態度を知ってしまったら、気持ちも止められなくなるでしょう。
そんな男性が近くに現れたら、「もっとこの人の事を知りたい」と心を惹かれ、不倫でもいいから一緒にいたいという気持ちになるのも仕方ありません。
肉体的な寂しさを紛らわせたい
男性だけでなく、女性も性的欲求はあって当たり前です。
特に男性が恋しい、寂しいと感じてくると、人の肌の温もりを感じて癒されたいと、どんどん性に対しても気持ちが抑えられなくなってきます。
生活の中での寂しさは、子どもや友達でも解消はできますが、肉体的なものになると、男性でしか解消はできません。
男性と肌を重ねることで、女としての喜びや価値も再び思い出すことができ、寂しさも徐々に解消されていくはずです。
再婚など将来の事も視野に入れているのなら、独身男性のほうがその先を考えられるのでいいかもしれませんが、性的欲求の解消だけなら、既婚者の方が割り切った気持ちで肉体関係をもてるので、経験も豊富な既婚者のほうが、あなたを喜ばせてくれるでしょう。
男性に求められるということは、女性にとっても嬉しいことですから、身体を合わせることで、また女としての喜びを感じて幸せな気分になれます。
「母親」ではなく「女」としてみてもらいたい
子育てもひと段落してくると、自分の時間も少しずつ出来てきます。
そうするとぽっかりと心に穴があいたような気分になり、人恋しくなっていくものです。
そんな時に男性の存在を思い浮かべる人も多いと思います。
普段の生活の中では、「母親」や「○○ちゃんのママ」でしか見られないシンママですが、母としての自分ではなく、一人の「女」としてみてもらいたいという願望もでてきます。
既婚者も、家では「パパ」なので、同じ境遇の既婚男性となら、独身時代の恋愛の時のように「男と女」として、濃い時間を過ごせるでしょう。
経験豊富な既婚者なら、女性の扱いも上手で、あなたの全てを包み込んでくれ、「母親」としてではなく「女」としての喜びを与えてくれます。
今まで「母」としてしか見てもらえなかったのが、男性に「女」として見てもらえることは、女性にとっては非常に幸せなことであり、心の安定にも繋がります。
デート代などの金銭面に期待をしている
男性と関係を持ちデートをしようとすると、もちろんお金も必要になり、食事代やホテル代と出費もかさみます。
しかし、自分で稼いだお金は、日々の生活費として使うので精一杯で、自分のために使うことや予定外の出費は厳しいのが現状のシンママ。
そこで、安定した収入のある既婚者に、デートの時に必要なお金は期待してしまうのです。
既婚者も、お小遣いの中からと考えると、しんどい部分はありますが、女性に頼られることは嬉しいもの。
「見栄を張りたい」「かっこいい所を見せたい」「純粋に喜んでほしい」と思い、頑張ってしまう男性が多いでしょう。
経済的にも安定している既婚者なら、自分の生活費を削らなくても、デートの時に必要なお金の心配をすることはないという期待から、既婚者との不倫を選ぶシンママもいます。
寂しさや孤独を埋めてほしい
一人で家のことや子どものお世話をしていると、ふと寂しさを感じたり孤独を感じたりするものです。
もとろん子どもとの生活は楽しく、大切な存在で大好きですが、子どもでは埋めることのできない感情を持つようになり、それが解消できずどんどん溜まっていくと自分を追いつめるように・・・
不倫だと頻繁には会うことはできないですが、電話やLINEで連絡を取り合うだけでも、寂しさというのは埋めていくことができます。
声を聞くだけで、LINEで何気ない会話をするだけで、元気になれたり、「仕事がんばろう!」と前向きになれます。
独身男性だと、「今から行っていい」「もう少し一緒にいようよ」など、こちらの都合も考えずに行動してきたりで、逆に煩わしかったりするものです。
寂しさを埋めてもらいたいと考えているシンママは、大人の落ち着きがあって、女性を喜ばせる術を知っている既婚者と関係を持ちたいと考えるようになります。
ドキドキさせてほしい
何歳になっても、出産をして母親になっても、女性はときめきを求めています。
恋愛ドラマを観ていると、「こんな風にされたい」「こんなこと言われてみたい」と、願望で胸が高鳴ることがあると思います。
長い間、そういう場面から遠ざかっているシンママは、「かわいいね」「頑張っていてすごいね」「そういうとこ好きだな」などと優しい言葉をかけられたり、褒められたりするだけで、ドキドキが止まらなくなるものです。
いつ迄たっても、優しい言葉を投げかけてもらえるのは嬉しいこと。
既婚者は、どうすれば女性が喜ぶかを熟知している人も多いので、女性がかけてほしい言葉を、自然にかけてくれ、喜びとドキドキの感情を抱かせてくれます。
あなたも、もっともっと褒めてほしいと欲求が抑えきれなくなるでしょう。
シンママに近づく既婚男性の心理
恋愛以上に発展しにくいので安心して関係をもてる
独身女性と関係をもつと、長くなればなるほど、今以上の発展を要求されることがあります
割り切った関係を求めている既婚男性にとっては、「奥さんと離婚してくれる?」「ずっと一緒にいたいな」など、結婚をほのめかす言葉や離婚という言葉をもちかけられるのは、男性にとっては面倒なこと。
不倫はするけれど、家庭を壊す気はない、子どもに辛い思いもさせたくないと考えている既婚者がほとんどです。
再婚は考えてなく、現状を楽しみたいと考えているシンママとなら、結婚や離婚を求められることもなく、安心して関係をもつことができると考えています。
結婚や離婚を意識して関係をもつ男性は少ないですから、恋愛以上の関係を求められる可能性の低いシンママが、慰謝料の事も考えなくていいし、都合のいい相手という考えの男性が多いです。
共有できる話題が多く一緒にいて楽
家庭を持ち、子育ても経験している既婚男性なので、シンママのあなたとも共通する部分が多いことから、一緒にいて話しも合うし、楽な存在と言えます。
男性の方も、日常を忘れて楽しく関係をもちたいと考えている人が多いので、不倫をする際の条件として、楽しい会話で盛り上がれる相手を求める傾向にあります。
仕事のストレスや、奥さんの事となど、誰かに話しを聞いて共感してほしいと思っているものです。
シンママは子どもと向き合う時間も長く固い絆で結ばれていますから、そんなシンママを頼って子どもの相談をしたり、お互いの子どもの話しで盛り上がったり、奥さんの愚痴など、何でも気軽に話せるシンママが既婚者にとっては安心にもつながります。
癒しを求めている
奥さんに相手にされなくなり、休日も家にいることさえ鬱陶しいと思われたり、口に出して直接言われたりしだすと、家にいても心休まらないと、他の女性の存在を意識し始めます。
子どもの事は可愛い、でも奥さんに邪魔扱いされて家にいても居場所がないと考える男性は、外にでて発散したくなるものです。
男性はいつまで経っても子どもの頃の心を持っていて、甘えたい願望があるので、そうなると、「誰かに相手にしてほしい」「癒されたい」「甘えられる存在が欲しい」と思うようになります。
そんな時、旦那さんがいる既婚女性よりも、男の影がないシンママの方が、バレたときにもゴタゴタが最小限で済むと考える男性は、身近にいるシンママとどうにか関係を持とうとするでしょう。
逞しく生きていて、いつも頑張っていて、子どもとも真剣に向き合っているシンママに、強い母性を感じて、「この人に甘えたい」と不倫を望むようになります。
結婚はしていても恋愛はしたい
「結婚と恋愛は別物」「結婚していても恋愛はしたい」という考えの男性は少なくはありません。
結婚生活を続けていると、奥さんの事を「女」としては見られなくなってくるという男性の話しもよく聞かれます。
だんだんと奥さんのことを「母親」としての目でみるようになり、セックスレスにもなってくると、男性にとっては、「恋愛」が恋しくなってくるもの。
離婚はしたくないけど、恋愛はしたいという男性は、「独身女性だと離婚・結婚を求められるかもしれない」「同じ既婚者だと、もし不倫がバレた時に、慰謝料の事とか面倒くさいことになる」と色々と考えます。
そして、最終的に「バレたときに自分にとって支障の少ないシングルマザーとだったら」と、答えを導き出すのです。
身近にシングルマザーがいた場合、何気に近づいて、優しく声をかけたり、食事に誘ってみたり、共通の話題を振ってみたりと、どうにか自分に振り向かせようと頑張るでしょう。
終わりがきても割り切れる
始まりがあれば終わりもいつかやってきます。
不倫の関係も一生続けるのは難しく、2~3年が平均と言われています。
いつかやってくる別れを考えたとき、独身女性との恋愛だったら、別れ話を切り出したら「嫌だ!」「別れたくない!」となかなか別れることができず、揉めてしまうことも。
その点、今を楽しみたいとお互いに割り切った関係をしてきたシンママとなら、もし別れを切り出されても、揉める確率も少ないですし、最初からこうなることも覚悟をした上での関係だったので、ダメージは少なくてすみます。
長く続いた関係なら、やはり寂しいという気持ちや手放したくないという気持ちを抱くことはあると思いますが、お互いの事情や生活を考えると、諦めもつきやすいと考えるのです。
しょっちゅう会いたいと言われることもなく都合よく会える
しょっちゅう「会いたい」と言われるのは、男性にとっては面倒くさいと思ったり、バレる危険性もあるので避けたいところです。
不倫をする男性は、セックスができればいい、たまに現実を忘れてデートをしたり、食事に行けたらいいと軽い気持ちで考えているもの。
日々生活に追われていて、子どももいるシンママは、気軽に一人で出かけることが出来ないのもわかっています。
「会いたい会いたい」と無理な要求をされることもなく、お互いの都合の合う時だけでいいので、男性にとってもシンママと関係を持つのが好都合なのです。
女は勘づきやすいですから、「最近帰ってくるのが遅い」「休みなのに、しょっちゅう出かけていく」と奥さんに疑われないためにも、たまにしか会うことのできないシンママとの関係を望むでしょう。
ひたむきに頑張るシンママを応援したくなる
シンママとの不倫を望む既婚者の中には、都合がいいというだけでなく、「一人で子どものために頑張っているシンママを応援したい」、「いつも頑張っていてすごいな」と、家族のために頑張るあなたの姿を見て好感を持ち、応援したいという気持ちになる人もいます。
少しでも何かの役に立てたらと、話しかけたり、手助けをしてあげているうちに、仲良くなって、それ以上の感情が生まれることがあります。
仲良くなると、あなたの事をもっともっと知りたくなるものです。
普段はしんどい姿なんか見せないのに、ふとした時に見せる辛そうな表情や疲れている姿に、「この人を守ってあげたい」「応援してあげたい」と思うようになります。
あなたと会っている間は、「思いっきり甘えさせてあげよう」「楽しい時間を過ごさせてあげたい」と、尽くしてくれるはずです。
不倫をする際に気を付けること
必要以上に連絡をとらない
好きな人とは「毎日でも連絡をとりたい」「今何をしているのか知りたい」と思ってしまうのは自然なことです。
ですが、不倫の場合は、急に電話をすることは絶対にNGですし、「なんで会ってくれないの」「何をしているの」と詰め寄ったりすると、男性の心は離れていきます。
もし家にいるときに電話をして、男性が出なかったとしたら、「なんで出ないの?」と奥さんに怪しまれたり、LINEやメールなら大丈夫だろうと思っても、携帯を机に置いていたりすると、画面にくる通知を家族に見られてしまう可能性もあります。
いつどんな時に、バレてしまうかもわかりません。
連絡を取りたい気持ちもわかりますが、男性にも仕事や家庭がありますから、むやみに連絡はせず、相手の事を考え、一定の距離間を持って接することが長続きする秘訣になります。
期待しすぎない
あまりハマりすぎてしまうと「今日もしかしたら会えるかも」と、連絡がくるまでずっと携帯を離せなかったり、「もしかしたら離婚をして自分の所へ来てくれるかも」などと、期待をしすぎてしまうこともあります。
ずっとずっと相手の事を考えて、でも、もしその願いが叶わなかったときの絶望感は半端ありません。
好きになると、そういう気持ちを抱いてしまうのは普通にあることだと思いますが、期待をしすぎて「なんで連絡を返してくれないのだろう」「全然会ってくれない」と逆にモヤモヤした気持ちになって、普段の生活にも支障が出てしまいます。
あくまでも不倫を純粋に楽しむくらいにしておいたほうが、相手とも長続きをし、あなたのメンタルも崩れなくてすむでしょう。
今の生活を崩さないためにも、優先すべきは子どもであることを常に考え、そちらに支障がでないよう割り切った関係でいることをおすすめします。
子どもが一番であることを忘れない
あなたには、誰よりも大切な子どもという存在があり、何があっても一番大事にすべきは子どもです。
不倫にのめり込んでしまって、今までの生活リズムを変えたり、子どもとの生活を疎かにすることは絶対にあってはいけないことです。
「なんだかママがいつもと違うな」「最近家にいないことが多いな」などと、子どもが不安に思ったり、不信感を抱くような行動や言動は避けましょう。
子どもは、母親の変化には気づきやすいものです。
もしその変化に気づいたとき、子どもは子どもなりに、「自分がなにかしたかな」「ママは私の事を嫌いになったのかな」と色々と考えて、不安な思いをしてしまうこともあります。
辛い思いをさせないよう、子どもの事はそれまで通り一番に考えて、子どもを優先させ、不倫は二の次で楽しむようにしてください。
細心の注意を払う
不倫はバレるとそこで終わりです。
いくら仲のいい友達や信頼できる人でも、隠しておくのがいいでしょう。
「外で会う時に手を繋いでいたのを見られた」「一緒に歩いているところを知り合いに見られた」「車に乗って楽しそうに話している姿を見られた」など、どこで誰に見られているかもわかりません。
あなたはシングルマザーなので、男性と一緒にいても、「恋人ができたのかな」くらいにしか思われないかもしれませんが、男性側は、「奥さんとは違う女性と一緒だった」と噂が広がり、いずれ奥さんの耳に入ってしまう危険性もあります。
待ち合わせ場所や会う時間帯も考え、カップルが多い所や家の近所は避け、知り合いに見られないような場所で会うようにして、細心の注意を払って行動してください。
相手の気持ちも大切にする
お互いにお互いの事を考え、優しさや気遣いをもって接しないと、この関係はすぐに終わってしまいます。
自分の考えや都合ばかり押し付けていると、「この人は僕の事は考えてくれないんだ」「自分勝手で疲れる」と、男性の気持ちは冷め、関係は終了してしまうでしょう。
お互いに何かを求めて不倫という選択をしたわけですから、相手の事をないがしろにしたり、どちらかだけが幸せというのはあってはいけません。
長続きさせたいのであれば、自分の意見や気持ちもしっかり伝えつつ、相手の気持ちもしっかり聞いて、尊重しあうことが大切です。
せっかく縁があって引き寄せられた二人ですから、つかの間の楽しい時間を濃い時間にして、思いっきり楽しめるような努力も必要になります。

周囲への配慮は絶対忘れないで!!
確かに不倫は良くないことかもしれませんが、あなたと相手の男性がお互いに求めていることを埋め合うのに、不倫という選択肢はあります。
既婚者にしかない柔らかい雰囲気や、女性をキュンキュンさせる言葉がけ、大人としてのかっこよさなど、既婚者にしかない魅力がたくさんあります。
ただ、バレてしまうと、慰謝料を求められたり、男性側は離婚という形になり家族がバラバラになってしまうことも。
あなたも、子どもとの関係がギクシャクしてしまうのだけは避けたいです。
自分たちだけが楽しめればいいと考えるは、絶対にやめてください。
何かあれば、自分たちの問題だけで終わらないということをしっかり頭に入れて、周りの大切な人達を傷つけないよう、細心の注意を払うことを忘れてはいけません。
不倫という関係でも、お互いの都合で楽しい時間を過ごすことができ、足りない部分や欠けている所を補い合え、お互いにいい関係を気づくことはできます。
どういう関係性であれ、あなたの心が安定し豊かになれば、自然と周りにもいい影響を及ぼすことになります。
周りへの配慮を忘れず、自分の幸せを求めて、素敵な関係を築いてください。
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